イメージとカラダのズレの話。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!


このブログでは、
主に「カラダや生き方や考え方のズレ」について書いております。


【あなたはあなた自身のカラダをコントロールできますか?】


武井壮さんが、

「オリンピックに出るレベルになるには、自分のカラダを自由自在にコントロールできるようにする」

という事を言っています。

自分のカラダをコントロール

それは、
手や足の距離感や角度など、
「頭でイメージしてるものと実際のカラダの動きのズレをなくす」
ということです。


例えば、

両腕を真横に広げると、
イメージでは真横にしているつもりでも、
鏡で見ると大抵の方は左右で高さが微妙に違ってしまいます。

右肩だけが上がっていたり、
逆に左肩だけが上がっていたり、
どちらも低かったり

頭では
「両肩を真横に上げている。」
と思っていても、
実際には、
左右でズレているのです。

これは、
イメージとカラダのズレの典型的なものです。

それを、
トップクラスのアスリートは、
ミリ単位・ミクロン単位で繊細にコントロールを行なっています。

意識的にか無意識下
もしくはポイントで意識的に行なっています。

サッカーのボレーシュートがとてもいい例なんですが、

自分に向かってくるボールと、
足を出す感覚
距離感が非常に重要で、
素人にはなかなか当たりません

ボレーシュートが上手い人は、

「このタイミングで何秒後にあと何センチのところにボールが来たらこの角度で足を動かし出す」

と考えてシュート体勢に入るわけではありません。
何度も練習を重ねることによって、
カラダに覚えさせているので、
カラダが勝手に反応するのです。

もちろん、
選手それぞれのタイミングやコツはあるはずです。

イメージとカラダのズレのなくなったとき
素晴らしいボレーシュートゴールネットに突き刺さるのです。


ボディマッピング
という手法も似ています。

自分のカラダがどこにどうついているかを認識することによって、
カラダの不調を整え、
パフォーマンスを上げる。
というものです。

肩甲骨や腕のイメージと、
体感覚の認識を合わせることで、
肩の動きが劇的に変わります。


いきなりミリ単位、ミクロン単位での体感覚の調整はさすがに厳しいですが、
当たり前のように動かしていたカラダの動かし方・使い方を変えるのは一瞬でできます。


四十肩で真横にすら肩があげられなかったクライアントが、

たった一言意識する場所を教えただけで、

「真上まで肩が上がるようになる」

なんていうことは、
私自身何度も経験しています


カラダのズレに気づくと、
あなたのカラダの可能性に気づき
あなたのココロまでが充実してきます。

ココロが充実すると、
毎日に張りが出て、
人間関係はもちろん
人生までも劇的に変わっていきます


まずは、

あなた自身のカラダのズレと向き合うことから始めてみませんか??


人は学び、成長する。

健康のその先へ。
笑顔のその先へ。

習慣をデザインして、毎日をハッピーに。
さぁ、新しい自分に会いに行こう!