対症療法は、悪か?【UCIR式・ドクターや整体師の選び方】

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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!

このブログでは、
主に「カラダや生き方や考え方のズレ」について書いております。



まず、
対症療法根本療法について。

対症療法は、
表面上に出てきた症状

(内科系なら、頭痛や腹痛、アレルギー、高血圧など。骨格なら、腰痛や肩こり、ヒザの痛みなど)
に対して、
症状を抑えるため治療施術を指します。
西洋医学的な考え方です。

一方、
アレルギーやガンや高血圧はあくまでも症状なので、
薬で治ることはない(薬は症状を緩和させたり抑えるもの)
日常の食生活、運動、睡眠、人間関係などを根本から見直して
症状の根本の原因にアプローチするのが、
根本療法、病気になる前に自分でリスクを避けようという東洋医学的な考え方です。

僕自身、
整体というものを通してカラダを見てきたのですが、
1番最初に整体で始めたカイロプラクティック・股関節の矯正が、
根本療法(症状ではなく症状の原因の改善を目指す方法)だと教えられていました。

「全ての原因が股関節にある!」

と。

今冷静に思うと、
「んなアホな、、。」
という感じなんですが、

股関節の転位で背骨も歪み、
背骨から出ている神経も矯正されその先の内科系の問題まで全て解消される!
と聞かされ、
当時は本気でコレで医学会が変わる
この世から全ての病気がなくなる
と思い、
必死でスキルやテクニックや理論を学びました。

実は首のカイロでの矯正もけっこう上手なんです。
他のやり方でできるようになったので今はやりませんが。

話がそれました。

全ての原因仙骨だったり、
股関節だったとしたら、
現代のこれだけ多岐にわたる施術はないんですよね。

もちろん、
股関節仙骨も上半身と下半身とを繋ぐとても重要な部分

なので、
股関節を矯正することで解消されるものもあるでしょう。
仙骨を整えることで痛みがとれる部位も出てくるでしょう。

ただ、
いらないと言われた盲腸の役割もわかり始めた昨今、
あなたのカラダに、
必要のないものはありません

ということは、
全ての器官が重要で、
もっと言うと全ての器官が影響しあって助け合ってカラダとして成り立っています


何らかの原因があって、
症状が、痛みやかゆみや重さやダルさなどによって表れます。

この段階で一般的には医者などにかかるわけです。


症状を抑えても、
根本へのアプローチをしないの良くない!
それなら症状は抑えなくてもいい!


くらいに思っていたのですが、
それでは、
悩みや問題を抱えてる人はそれを解消できないまま。

結論。

対症療法的アプローチ
根本療法的アプローチ


どちらも大事です。

ということは、
これだけやっておけば大丈夫、
という完璧なものはないので、
そういうドクターや整体師は避けた方がいいですし、
根本へのアプローチの仕方を教えてくれないところも避けた方がいいです。

あらゆる可能性をの中から、
あなたに最も会う方法を提案ができ、
さらに、病気やその状態になった原因

『原因はあなた自身にある』

をしっかりと恐れず伝える先生のところに行くべきです。

ドクター整体師も、
あなたのカラダを直すことはできません

あなたのカラダは、
あなたにしか治せません。



あなたのカラダに、
必要のないものはありません。


あなたの過去や未来の出来事にも、
必要のないものはありません。



まずは、

あなた自身のカラダのズレと向き合うことから始めてみませんか??


人は学び、成長する。

健康のその先へ。
笑顔のその先へ。

習慣をデザインして、毎日をハッピーに。
さぁ、新しい自分に会いに行こう!